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フリーランスの確定申告で確認すること必要なこと、用意するものetc.まとめ

公開日  最終更新日 2017/12/20 確定申告 729 views


webライターをはじめフリーランスで働く人が確定申告する際に確認することや必要なこと・用意するものなどまとめました。

企業やクライアントと雇用契約を結ばずフリーランスで活躍している人向けの確定申告ガイドです。

フリーランスの確定申告AtoZ

確定申告は日本国内に住んでいて何かしら所得がある人全員に義務付けられている制度です。

会社に勤めているなど正規雇用契約を結んで働いている人は勤め先(契約事業者)が代わりにやってくれる場合があります(年末調整)が、フリーランスの場合は自分でやるか税理士に頼む必要があります。

フリーランスの確定申告で確認すること

まずは自分が行う確定申告の種類を把握しましょう。

フリーランスとしてお仕事をはじめた際に税務署を訪れて、個人事業主としての開業届と一緒に“所得税の青色申告承認申請書”を提出しましたか?

この届出を行っていれば、青色申告で確定申告できます。

青色申告は特別控除がある・赤字の繰り越しができるなどフリーランスにとってメリットしかない確定申告です。

届出を行っていない場合は白色申告になります。

青色申告と白色申告の違いを知らない人は是非こちらをお読みください。

どう違う?青色申告と白色申告

フリーランスの確定申告で必要なこと

フリーランスの確定申告に必要なことは4つあります。

経費の記録(記帳)

フリーランスの確定申告では、青色白色どちらの場合も記帳の義務があります。

例えばwebライターだったらパソコンやネット回線・プロバイダ料金など、収入を得るために必要なさまざまな費用を経費として計上できます。

フリーランスの確定申告で経費になるのはこういうもの一覧

所得の計算

まずは1年間(1/1~12/31)に得た収入を計算します。

そこから、

青色申告なら
【経費+基礎控除(38万円)+青色申告特別控除(10万円or65万円)】

白色申告なら
【経費+基礎控除(38万円)】

を差し引いた金額がその年の所得です。

源泉徴収額の算出

先ほど計算した1年間(1/1~12/31)に得た収入を元に算出します。

クライアントが差し引いている場合もありますが、5万円以下の原稿料などフリーランスの仕事には源泉徴収を差し引かれずに支払われるものも多いです。

消費税は源泉徴収の対象外なのでもしついていたらその分は引きましょう。

【収入(-加算されていた消費税)-経費=源泉徴収の対象】です。

源泉徴収の対象となる報酬の金額によって以下のように計算します。

100万円以下:報酬の10.21%
100万円超 :(報酬-100万円)の20.42%+102,100

クライアントが差し引いていた場合は年末か確定申告シーズン(1~3月)までに“源泉徴収票”や“支払調書”が出ます。

もし送られてこないようなら「送ってほしい」と連絡しましょう。

差し引かれていた金額が算出した源泉徴収額より多かったら確定申告で還付(払い戻し)される可能性が出てきます。

報酬を支払う場合の源泉徴収も同じです。

控除額の算出

所得の計算で基礎控除についてふれましたが、確定申告では他にも社会保険料や生命保険・医療費などさまざまな控除を受けることができます。

領収書など控除を受けるために必要な書類をそろえましょう。

すべての控除と計算や手続きの方法などは国税庁サイトのこちらのページで確認できます。

フリーランスの確定申告で用意するもの

それはただひとつ、帳簿です。

フリーランスの場合は収入や経費などの支出をすべて自分で記録・管理して確定申告を行います。

そのために帳簿をつける必要がありますが、実はお金や数字に苦手意識があって上手にできない人も少なくありません。

帳簿をつけるのが面倒な人は税理士に頼みましょう。

税理士に頼むほどではないけど苦手な人は確定申告のソフトを使いましょう。

領収書を撮影して取り込むだけとか数字を入力するだけで必要な計算をしてくれるもの、確定申告に必要な書類を印刷できるものなどいろいろあります。

フリーランスの確定申告まとめ

フリーランスの確定申告で確認することと必要なこと4つ、それから用意するものを紹介しました。

以前は記帳の手間と控除の金額を天秤にかけてあえて白色申告を選んでいる人もいましたが、2014年から年間所得300万円未満の白色申告にも記帳が義務付けられました。

そのため現在は、フリーランスなら青色申告にはメリットしかないといっても過言ではありません。

フリーランスなら確定申告は青色を選びましょう。

ちなみに白色申告から青色申告にするには、変えたい年の3月15日までに届出が必要です(例えば2018年3月15日までに届け出れば2018年分から青色申告に変更できます)。

新規開業なら開業から2ヶ月以内(1月1~15日に開業した場合は3月15日まで)に届出をすればその年の分から青色申告が可能です。

実際に確定申告する際に持っていくものはこちらでご案内しています。

【2018年版】確定申告に持っていくもの

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